過去の Daydream からのお知らせ
 ※ 終了したサービス・イベント等、お知らせした当時のまま掲載しております。

11/23(木祝) インセイン「交わる世界のアリス」<2卓リンクイベント>(2023/10/06掲載)

11/23(木祝) インセイン「交わる世界のアリス」<2卓リンクイベント>

現代日本。
社会現象になっている小説「扉の向こうのアリス」シリーズの広告が、どちらを向いても目に入ってくる。
昼間の渋谷、突然、すべての時間が止まった。
直後、世界は大きく変わってしまった。
車が足で道を歩き、ウミガメが空を飛び、トランプが槍を持って走り回る。
まるで、物語の世界が、こちらの世界に浸食してきているかのように。

生まれたときから、役割を持っていた。
アリス、ハートの女王、白うさぎ、チェシャ猫。
まともじゃないことが当たりまえ、メルヘンでちょっとマッド、退屈でドラマチック、そんな日常。
いつもの時間を過ごしていたはずなのに、周りのものが、次々に文字へと変わり、ほどけてばらけ、消えてしまう。
まるで、自分たちの世界が脅かされて、奪われようとしているかのようだ。

 インセイン「交わる世界のアリス」

      −−− 2つの世界が歪み始めた時、世界が混ざり合う。


シナリオタイプ:特殊型(協力型寄り)
サイクル数:2サイクル
狂気カード:各卓PC人数×4枚

ハンドアウト
A卓:現代日本 B卓:メルヘン世界
PC1 売れない作家
君は、自分の巻き込まれた出来事を小説にまとめて、出版したいと思っている。
そのためにも、この事態を必ず無事に乗り切らなくては。
君の【使命】は、事態を解決して生き残ることだ。
PC1 アリス
昼間には仔猫のダイナとおしゃべりをして、
ときどき白うさぎを追いかけて、穴にちょっと落ちてみて、
帽子屋たちとお茶をして、女王様と裁判ごっこをして遊ぶ。
それが、君の日常だったのに。
君の【使命】は、君の、退屈で愉快な日常を取り戻すことだ。
PC2 読書好きの学生
君はあらゆる本を読み倒しており、「扉の向こうのアリス」もしっかり全巻揃えている。物語の主人公になるのは、君の夢のひとつだった。
まるでフィクションのような出来事が現実に起きている今、自分たちだけが「異常」であることにも、意味があるに違いない。
君の【使命】は、小説の主人公のように、率先してこの事態を解決することだ。
PC2 ハートの女王
君は、「こちらの世界」の権力者だ。
好きにふるまうことの許されたこの世界が失われることは、許されない。
君の【使命】は、この世界を壊そうとした犯人を見つけることだ。
PC3 流行知らずのマニア
君は、社会現象になっている小説「扉の向こうのアリス」にさえ、あまり興味がない。
だから人と話も合わないし、同好の士とだけ話していたかった。
なのに、よりによって現状、会話が成立するのは、まったく見ず知らずの人々だけであるようだ。
PC3 白ウサギ
君はハートの女王のしもべであり、連絡係で、奏上係で、とにかく、あらゆる雑用をこなしている。
そのために必要な、懐中時計コレクションは、20個を超えたところだ。自分たちの世界が失われようとしている現状を、女王陛下が許しておくはずがない。
君の【使命】は、「ハートの女王」に【使命】を果たさせることだ。
PC4 裏社会の人間
どんなときでも、何が起きているのか把握すること、弱みを見せないこと。
そしてそれをうまく使うこと。裏に生きる人間なら、当然だ。
君の【使命】は、『情報』や『プライズ』を手に入れ、人より有利に立ち回ることだ。
PC4 チェシャ猫
君は、想いのままに時間を過ごすことが好きだ。
正直、この事態でも、あまり焦ることはない。
とりあえず周りが大変そうなので、手伝ってあげてもいいかもしれない。

片方の卓で起きた事が、もう片方の卓に影響する事をコンセプトにした、「不思議の国のアリス」がモチーフのシナリオとなっております。
皆様のご参加をお待ちしております。

■日時:11月23日(木・祝日) 11:30 〜 17:00
※開始時刻は11:30ですが、11:00から入店可能です。開始時刻の10分前にはご来店頂きますようお願い致します。

■定員:6 〜 8名様

■料金:休日昼パック4,000円
※休日スペシャル会員、全日スペシャル会員は無料です。


■申込方法:『Daydreamカレンダー』からご希望のセッションを選び、該当ページのコメント欄にお申し込みください。



テーブルトークカフェDaydreamは 有限会社ティーアールピージー・タイム が運営しております。