突如訪れる世界の滅びーー。 その週末まで残された時間はあとわずか。
それでもなお、残された時間の中で、夢が、未練が、 記憶が、義務が、人間たちを奮い立たせる。 無慈悲に襲う絶望を払いのけて、人は希望し続ける。 「さいごのねがい」を叶えるために。
世界滅亡系TRPG「さよならのほし」は、世界の「終末」を目前にした 人間達の、揺れ動く心と最期の瞬間を描くTRPGです。
【さよならのほしとは?】 世界の覆せない「終末」を知ったら、あなたは残り少ない日々をどう過ごしますか?
本作は、そんな世界の滅亡を前にしたPCたちを演じるTRPGです。 世界の終末を回避するために戦う、といった展開はこのゲームには ありません。 PCも世界も、そのセッションで使い切りになります。 なので、シナリオによって、世界も終わりの形もさまざま。 定期的に生まれ変わる世界や、時空の歪み、天変地異などが滅びの 原因になるでしょう。
大事なのは、その滅びを前にして何をするか。 PCはわずかな残り時間で叶えたい「さいごのねがい」を持っています。 これはGMがシナリオに合わせて指定したり、シナリオのシチュエー ションに合わせてプレイヤーとGMが相談して決めることもできます。
この願いが、PCの行動の核になります。
とはいえ、自分の死を前に冷静に行動できる人はまれです。 セッション中、PCは何度も「絶望」に直面します。 それに対抗できるのが「希望」です。キャラクターシートには、 ポジティブや勇気など6種類の希望と、悲しみや不安など6種類の 絶望が書かれています。
この各項目を結びつけることで、紐づいた希望が絶望への対抗策に なるのです。 (公式サイトより)
※世界の滅亡は確定、逃れる手段はありません。 転生もありません、必ずキャラクターロストしますのでご注意ください。
シナリオはシナリオ集「永遠でした」より「オーセンティック・ワールド・エンド」です。
【あらすじ】 舞台は近未来。大きな戦争がありました。 拡大する戦火の中、無事逃げおおせたPC達は廃都市の中の唯一電力が 使える施設で「エテルナ」という面倒見の良い青年と、「イージス」 という、頭の良い研究者と共に暮らしています。 平和な日々の中で突如知らされる「あと7日しか施設が持たない」という事実‥。 最後の7日間をPC達はどう過ごすのでしょうか?
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