鉄橋の下を抜けたら住宅街。 ケーキ屋さんの角を右に曲がって、 理髪店の二軒隣にあるのは、小さな食堂。 料理のサンプルも看板も出ていない、そんな店。
夕暮れ時に開くその店の料理は、 一度食べると忘れられなくなる不思議な味。 その店にメニューはない。 客が食べたいものを注文すれば どんなものでも作ってくれる。 今日訪れたのは四人の客。 彼らの注文は……。
インセイン「夕暮れ食堂」
どんなものでもおつくりします。 しゅうまつのよるにめしあがれ。
■PC1用ハンドアウト あなたは初めてこの食堂にやってきた客だ。 友人で、この店の常連だというPC2に連れてきてもらったのだ。 初めて来て、ひとりで入るのはなかなかハードルが高い店だ。 正直友人が一緒でなければ入れなかった。 せっかく来たのだから、しっかり料理を楽しもう。 あなたの【使命】は、この食堂の料理を楽しむことだ。
■PC2用ハンドアウト あなたはこの食堂に通っている常連客だ。 今日はPC1にこの店を薦めるために連れてきた。 最初にこの食堂に来てから、何回通っただろうか。 PC1もこのお店に、この料理にハマってくれるといいのだが。 それはそれとして、今日はなにを作ってもらおうか。 あなたの【使命】は、この食堂のファンを増やすことだ。
■PC3用ハンドアウト あなたは初めてこの食堂にやってきた客だ。 この店を訪れたことのある知人から、どんなものでも作ってくれるという噂をきいてやってきたのだ。 なんでもメニューすらないらしい。 本当にそんなことがあるのだろうか? それで客からの一方的な注文に応えることができるものだろうか? あなたの【使命】は、この食堂の噂を確かめることだ。
■PC4用ハンドアウト あなたはこの食堂に通っている常連客だ。 来るたびに違う料理を注文しているのに、きちんと期待に応えてくれる。こんな食堂は他にないだろう。 そんなわけで、最近はすっかりこの食堂にばかり足を運んでいる。 ……しかし、こんなに美味しいのに、行列ができたりする気配もないのはなぜだろう。 あなたの【使命】は、この食堂を守ることだ。
■■■■■■■■■■■■
いちのせと申します。 このようなシナリオで、インセインのGMさせていただきたいと思います。 4名の募集となります。 前日の21:00までにプレイヤーさんが集まらなかった場合は、申し訳ないのですが取り下げさせていただきます。
インセイン未経験の方でもサポートいたしますので、お時間に余裕ある方、よろしくお願いいたします。
|