サークル穴蔵書房様のシナリオ集「異説誰彼語」より、 「霧隠れ狐隠し」を遊びたいと思います。
■トレーラー 山のふもとにあるさびれた稲荷の社。 もはや朽ちたも同然の社の周囲で 次々に人が消えたという噂が流れ始めた。 ありがちな夏の怪談だった。 白い霧に包まれる中、目の前で人が消えるまでは。
鳥居の向こうの社に、君たちは足を踏み入れる。
■導入用ハンドアウト ※導入を分けるための職業や設定の指定があります。 裏ハンドアウトとかは無いです。
・ハンドアウト1:権禰宜or巫女 君は県内で一番大きな神社「一之宮五霊神社(いちのみやごりょうじんじゃ)」に務める神職である。 上司として宮司・禰宜が登場するため、役職持ちという設定は不可とする。 ※権禰宜(ごんねぎ):禰宜の下位にあたる、神社での一般職。
・ハンドアウト2:推奨職業:大学生 君は霧生市(このシナリオの舞台の架空都市)に住んでいる大学生である。 市内に住んでいれば実家住まい、一人暮らしでも構わない。 ※大学のOB/OG設定でも可
・ハンドアウト3:記者:カメラマン 霧生市内にあるローカル雑誌社には、君の恩師ともいえる先輩ライターが務めている。 居住地は霧生市外でもよい。
・ハンドアウト4:警察関係者 あなたは霧生市内で警察に勤務しており、市内で多発している行方不明事件を調べている。 警察関係者であれば職種は問わない。
★ただし、ハンドアウト1以外は、別の職業でもなんとかなります。
ルールブックは基本・2010・2015を使用します。 皆さまよろしくお願いいたします。
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