確保、収容、保護。
誰にとっても他人事ではない。世界は異常現象を引き起こす 品や生き物で満ちている。 簡単に文明を滅ぼすだけの潜在力を持つそれらには、特殊な 収容手順が必要だ。 我々、「財団」の職員は怪異を遠ざけ、人類を守らねばならない。 それがどんな犠牲を我々に強いるとしても……。
『インセインSCP』裏表紙より
マルチジャンル・ホラーRPG『インセインSCP』の参加者を募集します。
■SCPとはいったいなんだろう? SCPとは元々海外発の有志によるホラー創作です。 「SCP財団」と呼ばれる架空の団体が記したレポートを纏めた、という程 でホラーの創作話がWikiサイト「SCP Foundation」に沢山掲載されています。 財団は「SCP」と呼ばれる奇妙な物、現象、生物、場所そのもの等の Secure(確保)、Contain(収容)、Protect(保護)を目的として活動しているとされています。 皆さんは世界中に散らばる「人知を超えた」SCPオブジェクトをSCP財団員となって Secure(確保)、Contain(収容)、Protect(保護)するゲームが「インセインSCP」です。
■募集人数:1名 すでに4名様の参加が決まっており、あと1名様の募集になります。 プレイヤーキャラクターである「SCP財団職員」は当日作成して頂きます。 ゲームに必要なルールブックや筆記用具、ダイスなどは全て用意してありますので 手ぶらでOKです。 細かいルールは説明しますので、ルールを知らなくてもOKです。 参加希望の方は「コメント」欄に記入をお願いします。
シナリオは、SCP-201-JPを元にしたオリジナルシナリオ 「ざんげは厨房の中で」です。
特殊型 「保護」タイプ リミット:3
◆あらすじ 北海道札幌市にあるホテル████。 この地下には不思議な厨房があります。 厨房内は常に淡く発光しており、「不気味な光」、あるいは 「啜り泣きのような物音」が聞こえるなどの噂が飛び交っています。 ホテルのオーナーは200█年頃から厨房が異常な性質を示し始め、 料理人たちが不気味な噂に対する不安感から次々と退職していったた め、止むを得ず厨房自体を閉鎖しました。 現在は、ホテルの経営母体が破綻したことから、財団がホテルの権利を 買い取り、北海道に拠点を置くフィールドエージェントのためのセーフ 施設として利用しています。 厨房内は2週間に一度、清掃作業をする必要があり、今回5人の財団職員 が派遣されました。 「楽な仕事」であると聞いていた一同は気を張らずに任務に及んだので すが‥?
◆ハンドアウト PC1 あなたは財団の研究員である。 SCP-201-JPの2週間に一度の定期清掃作業の監督を任されている。 あなたの【使命】は、清掃作業を滞りなく完了させることだ。
PC2 あなたは財団の新人研究員である。 SCP-201-JPの2週間に一度の定期清掃作業の監督補佐を任されている。 あなたの【使命】は、清掃作業を滞りなく完了させることだ。
PC3 あなたは財団のフィールドエージェントである。 SCP-201-JPの2週間に一度の定期清掃作業の監督補佐を任されている。 あなたの【使命】は、清掃作業を滞りなく完了させることだ。
PC4 あなたはSCP-201-JPの2週間に一度の定期清掃作業を割り当てられたDクラス職員だ。 あなたの【使命】は、生きて明日を迎えることだ。
PC5 あなたはSCP-201-JPの2週間に一度の定期清掃作業を割り当てられたDクラス職員だ。 あなたの【使命】は、生きて明日を迎えることだ。
※「SCP-201-JPのざんげのキッチン」 は"wobetube"様作「SCP-201-JP」に基づきます。
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