■あらすじ ドラク領の少領地アルトロートの一件の後、平穏が戻った。 現領主エリザ・マイゼンブーク・フォン・ローゼンブルクの治める領地であれば何も問題はなかろう。
そんな平穏を祝うかのように今年も御前トーナメントの時期となった。 それは常夜国の大きな催しの一つ。 各血統の当主らは六年に一度順番にこの武芸の祭典を催す。 つまり、毎年いずれかの血統にておこなわれるのだ。
今年はローゼンブルクにておこなわれる。 現当主グランツ公はアルトロートの一件の報告をエリザより受けた際、とある競技に興味をひかれる。
それはダストハイムの常夜以前の歴史に記されし禁断の古代競技「テ・ニヌ」 始祖の統制をすり抜け現在もそれを体現する騎士、爆裂卿の存在。
グランツ公は大胆で美しく、騎士の熱き魂をぶつけ合えるその競技に惹かれ、 今宵の御前トーナメントでの正式種目とすることに決めた。
特別に書斎公の観察のもと行われる古の競技に歴戦の騎士たちが集う。
誇り高き騎士らの決闘が幕を開ける! 始祖の見守る前で最高の栄誉を目指せ!
※ 本シナリオには太陽のノワールを与える存在が登場します。 キャラクターのロストの可能性があることを予め共有いたします。
■NPC 美麗公 グランツ・ローゼンブルク 瞳:宝石の如き青 髪:誇り高き黄金 特徴:見下す目線・誰もが讃える美貌 叙勲年齢:22歳 騎士歴:380年 現ローゼンブルク家当主。此度の御前トーナメントにおいて、テニヌをおこなう決め手となった人物。 どのような思惑があるのか、それとも純粋なる行いなのか。知る由もない。 この者が立ち会う御前トーナメント、多くの野心ある騎士が集う。 プレイスタイル:カウンターパンチャー 必殺技:蜉蝣包み 他
雷閃卿 エリザ・マイゼンブーク・フォン・ローゼンブルク 髪:誇り高き黄金 瞳:荒涼とした灰色 特徴:白く滑らかな肌・意志の強い目 ローゼンブルク領地アルトロートの領主。誰をも魅了する美と、閃光の如き剣戟を 可能とする武芸の持ち主。アルトロートにて御前トーナメントが行われるため 今後の領主としての出世を誓い参加することを決める。 前回の一件にてテニヌの才能に目覚めており無我の境地にも達しているが、自身の技にのみ信頼を置いている。 プレイスタイル:オールラウンダー 必殺技:雷霆の如し 無我の境地(基本不使用)
暁光纏いし騎士 特徴:不明 旧ゲイズヴァルト近辺にて目撃される謎の騎士。 時折、民や騎士を助けるような行為が目撃されるが、気をつけなかれ。 この者は忌々しい太陽の光を宿す者。 堂々たる佇まいと威厳は称賛に値するが、決して騎士とは交わらぬ。 奴の語る言葉は太陽を容認する冒涜的な内容だ。見つけ次第討つべし。 プレイスタイル:ビッグサーバー 必殺技:不明
ハンドアウトは追って公開します。
参加者の皆様、よろしくお願いいたします。
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