【永い後日談のネクロニカとは】 核戦争によって人類が滅亡してしまった近未来を、ゾンビとなった少女たちが記憶を求めて旅をする世界の物語です。 人間はほぼ絶滅しており、それに代わり、「ネクロマンシー」という死体を操る科学的な技術を持った「ネクロマンサー」が支配者となっています。 そんなネクロマンサーたちによって作り出された愛玩用の死体、通称「ドール」を作成していただきます。 「ドール」は、自身の生前に関する記憶の大半が奪われていますが、彼女らの大きな目的は滅んだ世界を旅しながら、自分たちの失われた過去を取り戻すことです。 ドールとして、崩壊した廃墟や延々と広がる荒野を探索し、自分達の仲間のドール、通称「姉妹」と心を癒しあいながらお話を進めていきます。
■募集人数:5名 プレイヤーキャラクターである「ドール」は当日作成していただいても、 持ち込みでも可ですがシナリオに初期設定がありますので、設定等を弄っても問題ない方のみ持ち込みでお願いいたします。
未経験者の方はあらかじめ用意してある「サンプルドール」に手を加えていただくとちょうど良い調整になると思います。
ゲームに必要なルールブックや筆記用具、ダイスなどは全て用意してありますので手ぶらでOKです。 細かいルールは説明しますので、ルールを知らなくてもOKです。 参加希望の方は「コメント」欄に記入をお願いします。
■シナリオについて
オリジナルシナリオ「聖母の祈りは届かない」です。
「マザー」によってつくられた楽園のような施設「ドールハウス」にて育った少女たち。 そこには人工の美しい花が咲き乱れ、可愛い小物やぬいぐるみ達に囲まれ、毎日お茶会を開いてドール達は幸せに暮らしていました。 ところがある日、「ドールハウス」は、生まれた時から散々恐ろしいと聞かされていた「外の世界」から来た者の襲撃を受けて破壊されてしまいます。 少女たちが「マザー」と慕っていた人物はあなた方を守って死んでしまいました。 ドール達には共通して「マザー」(ネクロマンサー)の記憶があります。
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