参加者のみなさん、よろしくお願いいたします。
共通ハンドアウト パートナー:迷宮の少女・カラーナ 感情:任意
司書長・ラガに呼び出され、一同は執務室に集合する。 「今回の任務だが、アルバラス捜索に赴いてもらおうと思う。迷宮の入り口にはセンに案内させる。準備ができたらセンに話しかけて、迷宮に向かって欲しい」
センが案内してくれる迷宮の入り口。剥き出しの岩肌に本棚が一台。 「迷宮の入口はここです。本棚のように見えますが、こうして入口を隠して、紡ぎ手以外の方が間違って入らないように細工してます」 本棚を模した重厚そうな扉には、本一冊分の隙間がある。ここに物語の本を挿入すると、扉が開く仕掛けになっているとのこと。そして、当該物語の空間へと、その場にいる者は誘われる。 センから渡された物語は、「カラーナの物語」とあった。 「これは、アルバラスと関係の深い、とある少女の物語です。ラガ様より、あなた方に渡すように、と」 そして、新任ウォーデンスたちは、カラーナの物語を垣間見ることになる。
モノトーンミュージアム オリジナルキャンペーン 「悲劇は図書の国より降り来たる」 迷宮探索編 第二話 「虚実の空間」
罪深きは、美しきキミの歌。 かくして、物語は紡がれる。
|