平日の夜にシノビガミで遊びませんか?
■イントロダクション 平成の世ももうすぐ終わる、そんなとある日。 森の奥、人々の目からひっそりと隠されるようにして建つ小さな研究所にて。
「やった・・・!ついに完成したぞ・・・!!」
その男は長年の研究の成果―――自分の夢の結晶たる薬品を天に掲げ、滂沱の涙を流しながら高らかに叫ぶ。
「これでようやく・・・ようやく俺も、魔法少女になれるんだ・・・!!」
そんな叫びを聞きとめたのは研究所の窓枠に立ち、じっと中を見つめていた一羽のカラス。カラスはそのまま飛び去ると、やがて一人のシノビの腕に止まり、自分が見た光景を全て主人と共有する。 自分が見張っていた男のとんでもない企みを知ったシノビは、大きくため息をつくと死んだような目で研究所を眺めた。
「まあ、一応・・・シノビ全体の危機でもあるしなあ。他の流派にも声かけるとするか・・・」
■シナリオスペック ・レギュレーション:現代編 リミット3 特殊型 ・作成 中忍(下位流派使用可) ・使用可能な忍法は基本ルルブのみ ・奥義開発、背景等は不可
■ハンドアウト 【PC1】推奨:斜歯忍軍 あなたは上層部から同派のシノビ「百目鬼 渉」の捕獲または殺害を命じられたシノビである。 何かとんでもない薬を開発し、それがシノビ界を揺るがすものになりかねないと聞いている。 あなたの【使命】は百目鬼を捕獲あるいは殺害し、薬を手に入れることである。
【PC2】推奨:鞍馬神流 あなたは上層部から斜歯忍軍のシノビ「百目鬼 渉」の捕獲または殺害を命じられたシノビである。 何かとんでもない薬を開発し、それがシノビ界を揺るがすものになりかねないと聞いている。 あなたの【使命】は百目鬼を捕獲あるいは殺害し、薬を手に入れることである。
【PC3】推奨:私立御伽学園 あなたは上層部から同じ忍務に就く他のシノビのサポートついでに現場体験をしてくるよう命じられたシノビである。 そこまで難しい忍務ではないようだから、学生の自分でも問題なく忍務達成出来るだろう。 あなたの【使命】は他のシノビの【使命】達成を手伝うことである。
【PC4】推奨:隠忍の血統 あなたは斜歯忍軍のシノビがなんかやべえ薬を開発したことを噂で知り、シノビガミ復活になにか流用できるのでは?と考え付いた。 あなたの【使命】は薬の【秘密】を知り、手に入れることである。
※レギュレーション、PC設定等は変更になる可能性があります。 ※システム上、PvP(プレイヤーvsプレイヤー)が発生する場合がございます ※GMが初心者のため、進行がぐだぐだになる可能性がございます。
4名募集いたします。 当日17時時点で募集人数が集まらなかった場合、すみませんが中止とさせていただきます。
よろしくお願いします!
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