<ラストレクイエムとは?> 人と妖魔とが共闘し、強大な敵“背魂者”レムレスを討滅するアクションホラーTRPGが登場。 PCたちは“レイヴン”と呼ばれるレムレスを討滅する者となって戦っていくことになる。 PCは、オルフェウス(吸血鬼)、ルシファー(天使)といった人外たる妖魔の血族を表わす7つのスタイル。 アームズ(剣士)、グリモア(魔術師)などの人の技術を表わす7つのスタイル。 そして社会的立場を表わす10のスタイルを組み合わせることで、多種多様なPCを創り出すことが可能。 判定には、『トーキョーN◎VA』『トーキョー・ナイトメア』シリースでもお馴染みのトランプによる判定システムを採用。 手札による戦術性とバディとの協力など新たな要素も追加されている。
また、書籍版にはカバーアートも担当するTAG先生による、美麗なイラストを配したカードが付属。 これらカードはシナリオのギミックとして使用されるものとなっている。
生ける死者たちレムレスに“永遠の終焉”を…… (公式サイトより引用:http://www.fear.co.jp/lastrequiem/index.htm)
<キャラクター> ルールブック掲載のサンプルキャラクターを成長させて使用します。 初期作成+20点となります。 持ち込みを希望の方は、「フェイトとステータス(スタイル)」の記載をお願いいたします。
<シナリオ> 短時間向けのシナリオをご用意します。
●トレーラー 数多くのレイヴンを輩出してきた名家、九谷(ここのたに)家。 そのなかでも特に優秀な一人が、レムレスに堕ちたという。 追及の鍵を握る少女は、沈黙を貫いたままだ。
レムレスに堕ちた者は、最後の仕事をともにしたバディを殺し、逃走した。 いかに素晴らしいレイヴンであったとしても、その所業はもはや、許されるものではなくなった。 打ち倒すより、ほかにない。
ラストレクイエム 『腐り堕ちた烏』 欲深き死者に、永遠の終焉を
●ハンドアウト PC@&C 関連項目:消えたデータ ヴァルハラの連絡員であるコバトが現れ、キミたちに情報を提供した。 「レイヴンがレムレスになっちゃって、バディが殺されて取り逃がしちゃったんだよ。その討伐をお願いね」 そのレイヴンの情報提供を求めると、コバトは困ったように眉根を寄せる。 「それがね、そのレイヴンの関連データ、ごっそりなくなっちゃってたの! 誰が消しちゃったのかわかんないんだけどさ、もしレムレスにそれをさせられてる子がいるとしたら、大事にしたらかわいそうでしょ?」 つまりキミの調査がうまくいかなければ、哀れな被害者までも執行者の手にかかってしまうということなのだろう。 キミは消えたデータを手がかりに、調査を開始することに決めた。
PCA 関連項目:チン・リーロン キミは、レイヴンであるチン・リーロンの訃報を受け取った。どうやら、彼とバディを組んでいた者がレムレスとなり、それを討とうとして返り討ちにあったようだ。 気のいいリーロンとキミは、親しくしていた。リーロンは一見すると無害な好々爺だが、その正体はファフナー族のなかでも実践に秀でた実力者だった。 その彼を討ったとしたら、レムレスはリーロンの優しさに漬け込み、卑怯な手を使ったに違いない。 キミはリーロンの仇を討つため、レムレスに堕ちた者の情報を集めることに決めた。
PCB&D 関連項目:九谷(ここのたに)つむぎ キミは、レイヴンを多数輩出している名家、九谷家に招かれた。一族の恥を雪いで欲しい、というのが、その依頼内容だ。 詳細を問おうとするキミに、九谷家の者たちは、1人の少女を差し出した。彼女もまたレイヴンのようだ。 九谷一族からレムレスが出たらしい、その情報を握っているのが彼女なのだが、その一切を語らないのだという。 一族はキミに、九谷一族から出たレムレスの討伐を依頼した。つまり、この少女の口を割ることを、だ。 九谷家との今後の関係を思えば、断るのも得策とは思えなかった。
<募集人数> 2名様まで募集中です。 3名様、ご参加頂く予定となっています。
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