舞台は花鳥風月が流れる和風幻想の異世界「日ノ本(ヒノモト)」。物語の主人公は不知火(シラヌイ)という。 言霊により黄泉がえりし不死者(しなずのもの)、シラヌイは記憶と心を忘れている。 それらを取り戻すために、シラヌイたちは神の呪いにより、不滅の鬼と化した、禍鬼(マガツミ)を倒すのだ。
■本質壱:和風幻想の美しい世界 「日ノ本(ヒノモト)」は私たちがいる日本とはまったく違う歴史を進む和風幻想の異世界だ。 ゆえに日本の正しい歴史を知らずとも遊ぶことができる。 本来その時代になかったものも、日ノ本には存在しているかもしれない。 シラヌイたちはその美しく過ぎ行く和風幻想の世界を、儚くも永久しき物語を終わらせるために旅を続けている。
■本質弐:∞D66(むげんディーロクロク) [∞D66]とは『和風幻想RPG不知火』の特有のサイコロの振り方である。 まず、サイコロを2個振り、小さい方の出目を10の位、大きい方の出目を1の位として読む。 11以外のゾロ目になった場合、ゾロ目の1個の出目を十倍にして数えるというものだ。
この[∞D66]は、出目の差が広がるため、意外性に富んだ結果をもたらす、サイコロの振り方である。 思ってもみないところで自分の能力が最大限に引き出されることもしばしば……。
■本質参:様々な描写が描かれた「痛打表」システム サイコロの判定結果によって、描写やダメージの変わる痛打表システムを採用。 武器ごとの美しい戦闘描写、どこか懐かしいしくじり表も。
(新紀元社サイトより転載)
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