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 (書いた人用) 
スケジュール内容
スケジュール日時 2020/03/29(日) 11:00 〜 17:00
タイトル ドラクルージュフェス「星降る空の汀(みぎわ)にて」DR:銀色ペンギン
種  別 中止
利用人数 5
書いた人 銀色ペンギン
書いた日時 2020/02/03 12:22:13
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イベント卓につきPL募集は専用フォームからの申込みが必要です。
イベントの詳細はGM&PL募集掲示板のドラクルージュフェスのお知らせを確認お願いします。
http://trpgtime.sakura.ne.jp/first/cgi-bin/bbs_boshuu/bbs_22_line_res.cgi?hid=873
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ダストハイム領、海を見下ろす断崖絶壁の上に、その塔はある。常夜国で一番、天に近しき星読の塔。地上の運命を指し示す星辰を読み取り、時には空に同調し操ってすらみせる星読達のための天文台である。

かつてそこには夜空の星に恋をした騎士がいた。ただの妄想と断じる者もいたが、かの騎士は確信を持って語った。
「私は他の誰でもない、あの星と語らっているのです。」
当代随一の星読に送られる称号、占星卿の二つ名で呼ばれ、その不可思議で神秘的な恋は吟遊詩人の歌にも歌われる。周囲からの目はどうあれ、彼女は幸せだと己の従者に語ったという。
しかし、幸せな恋は突然に終わる。星読の力を失い、彼女は星々と語らう術を失った。

これは、それでも星空を見ることをやめなかった騎士と、彼女の物語を歌う吟遊詩人、そして、彼らを取り巻く者達の物語である。

常夜国騎士譚RPGドラクルージュ
「星降る夜の汀(みぎわ)にて」

この星海を越えて、貴方に会いに行きたい。


■ルールブック
全て
■シナリオ傾向
初心者歓迎:☆
紅月:★★
星空:★★★★★

▪DRより
こんばんは、銀色ペンギンです。
最近はなかなか単発のドラクルージュを回せていませんが、久々の新作を回せるとあって今から楽しみです。
さて、今宵は星空の話をしましょう。常夜国はその名のとおり、常に夜の世界。夜空は貴卿、もしくは御身らにとって見慣れたものであるはず。これは星空を少し違った視点で見ることができる、星読達にまつわる物語です。


【あらすじ】
ダストハイム領の海辺に佇む星読の塔。その硬く閉ざされた扉が開くのは月に一度、塔への出入りが許される夜のみ。
今宵、星読の塔の扉が開く。貴卿ら、そして御身らは予言に導かれ、あるいは懐かしき人に会うため、あるいはその目で星を見るため、あるいは…吟遊詩人に導かれて、塔のたもとに集う。
奇しくも、今宵は「星降る夜」として塔の星読達が予言した夜。星が流るる時、この地に何が起こるのであろうか。



PC@ 異端限定・秘密あり
指定の血統:アールヴ(妖精騎士)
消えざる絆:秘密にて指定

御身はこの常夜国において、騎士と並び立ち華々しく活躍するアールヴである。ある夜、賢者が星空を指差して告げた。
「星降る夜、御身を待っている者がいる」
その予言に導かれ、御身は星読の塔へ向かう。
御身には秘密がある。委細はDRより密やかに伝えられよう。


PCA 騎士限定
指定の道:星読
消えざる絆:星見卿アリスタ(ルージュ:自由)

貴卿はかつて、"占星卿"アリスタより叙勲を受けた。しかしその折、貴卿は主の力…星読の力を奪ってしまった。貴卿は騎士となったその瞬間より卓越した星読となり、それと引き換えにアリスタは星と語らう術を永遠に失ったのだ。
罪悪感から逃れるように、主の側を離れたのはいつの頃だったか。貴卿が星読の塔を離れて程なく、彼女も各地の星空を記録する旅に出たと風の便りで伝え聞いた。
今宵、貴卿が久方ぶりに懐かしき塔へ向かうのは主に会うため。彼女が星降る夜に合わせて塔に立ち寄ると聞いたからこそである。
今の貴卿なら、彼女に向き合えるだろうか。


PCB 異端・夜獣限定
(騎士であった場合)指定の道:夜獣
消えざる絆:アロイス(ルージュ:信or敬)

御身(あるいは貴卿)は宮廷には居られぬ身。頼れる相手も見つからぬまま、堕落を待つばかりの日々を過ごしていた。しかし、幸いなことに星読の力を認められ、ここ星読の塔に連れてこられてようやく安住の地を得たのだ。
とはいえ、この塔では安住は得られても安息は得難い。塔の住人の大半は御身を無視するか、興味すら示さぬかのいずれかだ。御身に安らぎをもたらすのは、硬く閉ざされた塔の扉が開く夜に合わせて訪れる、穏やかな吟遊詩人と夢見がちな賢者くらいである。
噂では、次に扉が開く夜には珍しく二人ともこの塔を訪れるという。とても珍しい、星降る夜が来るといわれているからだろうか。


PCC 自由
指定の血統・道:なし
消えざる絆:アロイス(ルージュ:自由)

貴卿は友たる吟遊詩人アロイスに誘われ、星読の塔にやってきた。かの星に恋した乙女の歌に心打たれたか、星降る夜に何かの訪れを感じたか、友と美しい星を見ながら語らいたくなったか。何に心惹かれたかは貴卿が決めて良い。
アロイスは貴卿にこう語った。
「数多の星が降る夜は、運命が大きく動くのだと賢者達は言う。もしかしたら、何か奇跡でも起こるかもしれない。」
少しおどけたような口調とは裏腹に、貴卿には彼の目が切望を孕んでいるように見えた。

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