初めまして!pogoと申します。
モノトーンミュージアムのシナリオを作ったので、遊んでいただけるPL4人を募集します。 初心者の方も歓迎ですので、これを機会に一緒に遊びませんか!
腐敗した王国での革命をテーマにしており、かなりシリアスなシナリオです。 また、自身がRP大好き人間なので、エモいRPをしたい方にお勧めできると思います! みなさんの心に残るような物語を紡ぎたいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします(o*。_。)oペコッ
今回予告やレギュレーション等を置いておきますので、参加の検討材料にしていただければと思います。
≪今回予告≫ その国は腐敗していた。 貴族により平民たちは搾取され、多くの民は貧困に喘いでいる。 無力な王は貴族の傀儡となり果て、愚王と罵られていた。
しかし、希望はある。 英雄の導きにより、皆の心が1つになり、革命を望んだとき、御標が下るのだ。 「民衆が革命を望むとき、英雄により愚かな王は討たれ、その望みは果たされるのです。 そして、英雄は新たな王としてこの国を導くのでした。めでたしめでたし。」
この国に、民衆を導く英雄は現れるだろうか。 革命を起こし、この国を救うことはできるだろうか。 そして、かつての友は、革命を望む民衆を目にしたとき、一体何を想うか。
モノトーンミュージアム“Brilliant crown“ ――かくして、物語は紡がれる。 ・・・その王冠は 輝いていた。
≪ハンドアウト≫ PC1 パートナー:エルマー 感情:ポジティブ 必須クラス:戦人 君はこの国の兵士だ。君は弱い者たちを守りたいという高い志の下、この国の兵士となった。しかし、皮肉なことに君の仕事は治安の維持という名の反逆者の取り締まりだ。「この国は変わらなくてはならない」その想いは日に日に強くなる一方で、何もできない自分を嘆いている。そんな折、君に大将軍エルマーからオリヴィアを国家反逆罪の容疑で捕縛 するよう指示が下る。オリヴィアは弱者救済を掲げ、正に君の志を果たさんとしている。このまま命令に従ってよいのだろうか。君は迷いながらもオリヴィアの元へ向かった。 PC2 パートナー:オリヴィア 感情:ポジティブ 必須クラス:日陰者 君はこの国のスラム街に生きる日陰者だ。この国での暮らしは最悪で、貧しい暮らしの中、毎日を生きることで精一杯だ。それでも人の道を外れなかったのは、スラム街の仲間やスラム街の自分にも分け隔てなく接してくれるオリヴィアがいたからだ。君はひとかたならぬ想いを彼女に抱いている。そんなある日、大勢の兵がオリヴィアの元に向かっているという話を耳にした。嫌な予感がする・・・。君は急いでオリヴィアの元へ向かった。
PC3 パートナー:ウルツ 感情:ポジティブ 必須クラス:貴人 君はこの国のある名家の当主だ。君は貴族とは高潔であるべきで、弱き者を助けるのが責務と考えている。しかし、この国の貴族にそんな気概をもつ者は少ない。そんな中オリヴィアは君と同じ理念を持ち理想を語り合える数少ない同士だ。彼女の意思は腐敗するこの国に比例するように強くなっており、最近では国を非難する言葉も幾度となく耳にして いる。「自分には一体何ができるのだろうか。」君は彼女の言葉を思い出しつつ、思案するのだった。
PC4 パートナー:ハンナ 感情:ポジティブ 君は30年前に親友であるアインザームとともにこの国を導いた英雄だ。ハンナの死という犠牲はあったが、暴虐の王を討ち、この国を救った時の記憶は鮮明に残っている。しかし、ハンナの死は君にとって耐え難い代償だった。君は、友に国を託し、放浪の旅に出た。もう二度と帰るつもりなどなかったが、ある日、風のうわさで英雄の国の惨状を耳にする。君は事実を確かめるためにも、様々な想いを胸に英雄の国へ向かった。
≪舞台・設定≫ 【英雄の国】 東部の辺境に位置する豊かな自然に囲まれた王政の国。大国からの侵略を受けた過去から聖都などの一部の国を除く他国との関わりを拒んでいる。この国では英雄が現れ、民を導き、皆が革命を望むとき、御標が下る。王は英雄によって討たれ、英雄が新たな王となることで国が救われるという御標だ。このことから革命の国とも呼ばれている。国が腐敗しきった今、多くの者たちが英雄の出現を待ち望んでいる。
【ハンナ・フーバー】性別:女 享年:18歳 明るくまっすぐな性格で、人の痛みが分かる心優しい少女。その背景には、スラム街の孤児院出身のため、幾度となく身分による差別を受けてきたという過去がある。そんな彼女の夢は、いつかこの国から身分による差をなくし、どんな生まれでも平等に生きられるようにうすることだった。そんな彼女の周囲にはいつしか人が集まるようになり、その夢に手が届きかけたが、暴虐の王により国家反逆罪の罪で処刑された。
【アインザーム・シュヴァルツマン】性別:男 年齢 51 30年前にハンナの死をきっかけに暴虐の王に対し革命を起こし、国を救った元兵士の英雄。王になった後はハンナの意思を継ぎ、国を導くと思われたが、行った施策は国民の反感を買い、ことごとく失敗した。貴族や役人による不正が横行し、貧富の差はかつてないほど拡大しているが、貴族の傀儡となり何もできずにいるため、国民からは愚王と罵られ、かつての英雄としての輝きは色褪せている。
【エルマー・ヒルシュベルガー】性別:男 年齢:40 英雄の国における軍の最高指揮官。国の平和を願う心優しい大将軍。近頃愚王への不満から反乱の機運が高まっており、取り締まりを強化している。腐敗した国の現状を考える色々と思うところもあるが、治安の維持こそが己の責務と考えているため、その手を緩めることはない。
【オリヴィア・ローゼンベルガー】性別:女 年齢:18歳 英雄の国の貴族だが、身分を気にしておらず、誰にでも偏見なく接する。そのことから、貴族より平民との交友関係が広く、スラム街にも多くの友人がいる。貧富の差が拡大し、逼迫する友人たちを目の当たりにし、この国を変えようと決意する。
【ウルツ・フォン・シュタイン】性別:男 年齢:不詳(外見は30代前半) 英雄達を幾度となく導いてきた不死者であり、大貴族として他の貴族とは一線を画す。アインザームが国を救った際にも色々と力を貸しており、王となった後の失策もフォローしている。
≪レギュレーション≫ ・同人以外のデータは使用可能です。 ・サンプルキャラを用意しますが、作成しても構いません。その場合は事前に作成するか当日1時間〜1時間半くらいで作成をお願いします。
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