「人類の最も古く最も強い感情は恐怖であり、 中でも最も古く、最も強い恐怖は 未知なるものへの恐怖である」 ――H.P. ラヴクラフト「文学と超自然的恐怖」
舞台は現代日本。 プレイヤーキャラクターは「探索者」――現代日本に暮らす「ほかの人よりも好奇心が旺盛な、しかしごく普通の一般人」として、 宇宙的恐怖と狂気の世界を体験していただきます。 日常がおびやかされ、壊れてしまおうとしているなかで、 自分たちの持ちうる技能や知恵を生かして、真実を求め、生還をめざしていただきます。
■募集人数:6名様 ゲームに必要なルールブックや筆記用具、ダイスなどは全て用意してあります。 細かいルールは説明しますので、ルールを知らなくてもOKです。
■キャラクター作成 「クトゥルフ2010」のサプリメントを使用します。 作成にはハウスルールを用いるため、全員でいっしょに作成していただきます。 継続キャラクターはご遠慮ください。 なお、セッション時にはロールプレイ(キャラクターの役割・設定・能力値・技能にふさわしい言動)を推奨しています。
参加希望の方は「コメント」欄に記入をお願いします。
!こちらはTRPG初心者、クトゥルフ神話TRPG初心者向けのセッションとなります。
■シナリオ 舞台は現代日本です。 オリジナルシナリオとなります。
探索者たちは、それぞれの事情から、ある企業の見学会へと訪れている。 その企業は農業支援を行っており、社屋は田畑の中心にある研究施設となっている。 探索者たちは、新入社員である猫井青年に案内されて研究施設をひととおり見学したあと、昼食を楽しむ。 そのとき、停電が発生。 また、対災害用シャッターが稼働して窓が閉まり、建物の中が暗闇に閉ざされてしまう。 様子を見に向かった研究員の悲鳴が響くとき、恐怖が始まる。
|