吸血鬼×騎士のゴシックロマン、「常夜国騎士譚RPGドラクルージュ」で遊びましょう。シナリオは当日集まった顔ぶれを見て公式・手持ちの中から選びます。 参加人数は最大4名。1名の方より参加希望をいただいていますので【あと3名様】募集いたします。 耽美で優雅な世界観を楽しみたい方、気高く華麗な騎士を演じてみたい方。 ご参加をお待ちしております。
【世界観】 かつて大地を焼いた悪しき太陽は、大いなる真祖ドラクルの手で砕かれた。 されど真祖もまたその身を焼き尽くされ、魂のみが天の月へと至る。 その日より、世界には永遠の夜が訪れた。常夜国の始まりである。 天空にある紅い月は、沈むことなく全ての命に恵みをもたらし続ける そしてこの地を守護するは、真祖の血と意志を受け継ぎし六大公爵家、その血脈に連なる数多の騎士達である。
【騎士】 かつて"吸血鬼"と呼ばれ蔑まれていた不老不死の者達。 いまは大いなる真祖の加護を得て、血をすする必要も、光を恐れることもない。 人ならざる強大な力、美しさ、気高さを兼ね備え、民を守り導く責務を負う者達。 それが、常夜国における騎士である。
シナリオは公式サイトの「亡者の搦手」となりました。
◆あらすじ
騎士たちは、領主マグナスが治める土地の廃村にて、冥王軍の一味が目撃されたという情報を聞きつける。 騎士たるもの、侵攻を防ぐために冥王軍は討たねばならぬ。 それぞれの動機から、騎士たちは冥王軍討伐へ向かう。
騎士たちは、ひとまず情報収集のため、領主マグナスが住む館へと向かう。 その館で、騎士たちは、同じく冥王軍を討伐せんと出向いた、一人の人物と出会う。 彼女こそ、ノスフェラスの名声を取り戻すため、日夜尽力する“青炎卿”――ゲルトルーデ・オディル・ペール・フォン・ノスフェラスであった。
◆ハンドアウト
●PC1 消えざる絆:ゲルトルーデ(敬) 推奨の道:遍歴、狩人
貴卿は、冥王軍を討滅せんとするゲルトルーデ卿に、強く惹きつけられている。 彼女の志に感銘を受け、再び“遍歴遠征”へと発つときが来れば、自らもその一員に加わりたいと考えている。 そんな折、領主マグナスの治める土地に、冥王軍の一味が現れたという情報を聞きつけた。 ゲルトルーデ卿に会えるかもしれないという想いを胸に、貴卿はその地へと向かう。
●PC2 消えざる絆:マグナス(信) 推奨の道:近衛、賢者
貴卿はマグナス卿に仕える騎士だ。 ある日貴卿は、マグナス卿から驚くべき情報を伝えられる。 なんと、彼の治めている地で、冥王軍の一味が目撃されたというのだ。 恩義あるマグナス卿からの直接の頼み、貴卿には断る理由がないだろう。 その話が本当であれば……必ず冥王軍を討ち滅ぼさなければ。
●PC3 消えざる絆:ゲルトルーデ(友) 推奨の道:遍歴、夜獣
貴卿は、かつてゲルトルーデ卿とともに“遍歴遠征”に参加した騎士だ。 ゲルトルーデ卿とは離れ離れになってしまったが、貴卿は彼女に友情を感じている。 同時に、彼女の弱点……慎重さに欠けた性格も理解している。 そんな折、貴卿は、ゲルトルーデ卿が二度目の“遍歴遠征”を企図しているという噂を聞きつけた。 もし、ゲルトルーデ卿が、その性急さから誤った方向に進もうとするのなら、正してやるのも友というものだろう。 それとほぼ同じくして、冥王軍が、領主マグナスの治める地に現れたという情報を得る。 貴卿はゲルトルーデ卿の性格を知っている。おそらく彼女は、そこに現れることだろう。
●PC4 消えざる絆:マグナス(友) 推奨の血統:領主、近衛
貴卿は領主マグナスと友人だ。 立場の違いはあるが、騎士同士、時折語らいあっては深い親交を築いていた。 思慮深く親しみやすいマグナスに対して、貴卿も信頼を置いている。 ある時、貴卿はその友人から、冥王軍の一味が現れた、という驚くべき情報を伝えられる。 窮状に手を貸さずして、何が友だろうか。
以上、よろしくお願いいたします。
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