「ゴーストハンターRPG02」の単発セッションを行いたいのでPLを4〜5人募集します。
★システムの説明 「ゴーストハンターRPG02」は2002年に発売されたグループSNE制作のTRPGです。 1930年代の欧米を舞台に、幽霊や怪物に立ち向かうホラーRPGです。 「ラプラスの魔」「パラケルススの魔剣」といったコンピュータRPGや小説をTRPG化したものの第二版にあたります。
概ね「クトゥルフ神話TRPG」のようなものと思っていただければ雰囲気は掴めるかと思います。 宇宙的恐怖はもちろん「エクソシスト」とか「ゴーストバスターズ」のようなシナリオで遊ぶことも可能です。
このゲームの特徴として、PCの精神状態を正気度ではなく、トランプを使って表現する点が挙げられます。 怖い目に遭った時に「恐怖判定」を行い、失敗するとカードを引いてもらいます。 そのカードの数字だけ自身のMPの上限が減っていきます。 引いたカードが絵札やAだと逆にMPの上限を回復することもできます。 「恐怖に立ち向かうことで恐怖を克服する」これがこのシステムの面白いところです。 自身の精神状態を秘匿しつつ、ロールプレイで正気と狂気の推移を表現するのも楽しいです。
★シナリオ 「明日の来ない家」 かつてグループSNEの公式サイトで公開されていたシナリオです。
ゴーストハンター達は、ひなびた温泉がある街に旅行にやってきました。 仲間の一人はこの街の近くに故郷があり、30年もの間帰郷していません。 そんな折に宿の老婆から二人の宿泊客が3日も帰ってきていないことを聞かされます。 彼らはここからさほど離れていない場所にある幽霊屋敷を探検しに行ったのでした。
近くに故郷を持つ者にはその幽霊屋敷に心当たりがありました。 彼(彼女)が故郷にいた頃、とても仲のよい幼馴染の女の子がいました。 当時その女の子が住んでいた山荘こそがその幽霊屋敷なのです。 しかしその子は不幸にも30年前に病気で亡くなっています。
行方不明者の捜索依頼を受けたゴーストハンター達は幽霊屋敷に乗り込みます。
★レギュレーション 経験レべル2(累積経験点1,000点) 初期作成のPCをちょっとだけ成長させて遊べます。 システム未経験の方もキャラメイクからお手伝いします。
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