『クトゥルフ神話TRPG』とはごく普通の人々が恐るべきクトゥルフ神話の脅威に立ち向かう、神秘と恐怖のTRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)です。
TRPGとは、パソコンやゲーム機ではなく、進行役を務める人(“クトゥルフ神話TRPG”ではキーパーと呼びます)がいて、自分のキャラクターを演じるプレイヤー(“クトゥルフ神話TRPG”では探索者と呼びます)と会話しながら物語を進めていくRPGのことです。 ゲームはキーパーとプレイヤーとの間、そしてプレイヤーどおりの間で言葉のやり取りをしながら進んでいきます。 キーパーはシーンを設定し、状況、登場人物、遭遇するものなどをプレイヤーに説明します。それを聞いたプレイヤーは自分の探索者に何をさせたいかをキーパーに伝えます。 キーパーはその行動が可能か、可能でなければ代わりに何が起こるのかを判断してプレイヤーに説明します。これを繰り返しながらキーパーとプレイヤーが協力して物語を創っていくのが“クトゥルフ神話TRPG”なのです。
物語はハッピーエンドになるとは限りませんし、キーパーの想定どおりになるとも限りません。ゲームの目的はシナリオを「クリア」することではなく、楽しい時間を過ごすことです。どんな物語になろうとも、それはあなた方だけの物語です。仲間と共に自分たちの物語を創り上げることが楽しいのです。 想像力とインスピレーションでピンチを乗り越え、運(ダイス)を味方にし、キーパーやほかのプレイヤーと協力(キーパーは敵ではありませんよ!)して、クトゥルフ神話の脅威に立ち向かいます。 ほかでは味わえないこのゲームを一度体験してみませんか? 「公式サイトより」
今回は未訳シナリオ集ドアートゥダークネス付属のシナリオ「丘の上の闇」使用して遊びたいと思います。 舞台は1920年代のアメリカになりますので、現代とは一風変わった内容になってます。
プレイヤー募集人数は3〜5人。
当日0時までに3名以上の参加者がいない場合は中止とさせて頂きます。
【シナリオ概要】 ロードアイランド州プロビデンスの穏やかな街は、今でも歴史的な魅力を多く残している。 植民地時代から続くニューイングランドの遺産は、その魅力的な建築物や古物を通して体験することができる。 しかし、このような歴史のすべてが懐かしく思い出され、大切にされているわけではない。 ロードアイランドは、ニューイングランドで唯一、貿易と労働の両方に奴隷を使用した植民地であった。 アメリカ独立後、ロードアイランド州は奴隷解放のプロセスを開始し、1787年に奴隷貿易自体を非合法化した後も、奴隷貿易の重要性を保ち続けた。 しかし1920年代になっても、ロードアイランドを人種的に「純粋」に保ちたいと願う人々は依然として存在し、大戦後の数年間はクー・クラックス・クランの会員数が増加した。 長年にわたり、奴隷商人たちが法律を回避するために、カナル・ストリートの埠頭からカレッジ・ヒルの邸宅までトンネルを掘ったという噂がある。 そして今、ジョシュ・ウィンスコットという地元の作家が、自分の地下室でこの伝説の真相を見つけたかもしれないと考えている。 探索者達は地下室の下にトンネルを発見した仲間のジョシュ・ウィンスコットから連絡を受けることになる。
クトゥルフに興味がある初心者のご参加大歓迎です。
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