少々濃いめのドラクルージュを遊びませんか?
今回のDRを努める、ひらと申します。 現在PL3名確定、あとお一人PLさんを募集しています。
◆シナリオ◆ 「追想のユーモレスク」というサングトラヴェリア掲載の公式シナリオを遊びます。 公式ではあるのですが、HO1がサングィナリエという異端指定で、通常のドラクルージュとは一味違う、不徳寄りの騎士達によって紡がれる物語となっています。
◆レギュレーション◆ ・使用ルルブ:基本、ヘレティカノワール(HN)、ノブレスストーリア(NS)、サングトラヴェリア(SL) ・フルサプリOKのため、初心者向けとはいいがたいのでご注意ください。 >システム経験が多少でもあればフォローしますが、システム初めての方はご遠慮ください ・HN、NS、SLをお持ちで無くても参加は可能です ・PCは新規作成。基本当日作成ですが、全員と事前に打ち合わせができれば事前作成にしたいと思います。 >メール、X、Discord等で連絡が取れるとありがたいです
質問がありましたらこちらに書き込んでいただくか、公開しているメールアドレスにご連絡ください。 よろしくお願いいたします。
-----シナリオ詳細-----
◆物語の背景◆ 動乱続くゲイズヴァルト。 かの動乱の発端にして、今なお中心たる“第十三姫”イオネラの名は、常夜国に広く知れ渡っている。 そんな彼女が、あろうことか拐かされた。 惨殺された従者らの屍。 その血で記され、残された挑発的な文言。
――虚妄の光、サングィナリエの手に落ちたり。
秘せられし第七の血統がイオネラ姫を攫ったのだ。 これが明らかとなれば、さらなる混迷は必定。 あるいは、常夜国全体を揺るがす動乱へ発展するやもしれぬ。 旧ゲイズヴァルトの諸領主らは、ただちに追っ手を差し向けた。 しかし、動き出したるは騎士のみにあらず。 悪名高き“大魔女”ベルニグローデもまた、この事件に関心を持ったらしい。 何やら策謀を練っているのか。 異端卿どもではなく、彼女に縁ある異端や騎士らが呼び寄せられる。 求められるは、いかなる謀略か。 すなわち、今宵の御身らは“大魔女”が手先。
心せよ。 これは語るべからざる物語である。
◆ハンドアウト◆ 【PC1 サングィナリエ限定】 消えざる絆:マインラート[殺or仇] 推奨の道:狩人、夜獣、野伏 ほんの数年前まで、御身はゲイズヴァルトの地にて、平穏に暮らす民であった。 だが、平和は崩れ去る。目の前で大切な人を惨殺された上、奴によって望まぬ叙勲を受けたのだ。 全てを奪いしは、伝説でのみ聞くサングィナリエの吸血鬼—— "魔狼卿”マインラート。 傲慢に御身を見下す奴の濁った深紅の瞳が、今も目に焼き付いて離れない。 かくして御身もまた、呪わしきサングィナリエとなった。 憎き仇を探し求め旧ゲイズヴァルトを彷徨う中、御身は“大魔女”の庇護を受け…彼女の退廃殿へ招待された。 *注意!:このキャラクターの叙勲年齢は5年以下とせよ
【PC2 ゲイズヴァルトの騎士】 消えざる絆:イオネラ[主or恋] 推奨の血統:ゲイズヴァルト 推奨の道:近衛、将軍、後見(イオネラの任命による) ああ、分け隔てなき微笑みを浮かべる、慈愛に満ちた麗しき“第十三姫”イオネラよ。 貴脚は、そんな彼女に忠誠を誓った! 悪名高き“大魔女”の退廃殿に身を置くも、イオネラ姫の助けになると思えばこそ。 だが、貴脚が不徳の地に身を置く間に、イオネラ姫は誘拐されてしまった! 幸か不幸か、“大魔女”も思感あって、姫を取り戻したいという。 そのための仲間も集めてくれるのだとか。 大魔女の思惑もゲイズヴァルト領の未来も、貴脚には些事。己の想いがためにも、イオネラ姫は取り戻さねばならぬ。
【PC3 異端推奨】 消えざる絆:ベルニグローデ[恋or主] 推奨の血統:フリッガ、フォーン、ストリガ 御身は大魔女ベルニグローデに心酔している。 彼女こそ御身の女神。彼女の下で退廃に耽る日々の、なんと甘美なることか。 堕落も不徳も恐ろしくなどない。ただただ、彼の方の寵愛を失うのが、恐ろしい。 そんな彼女が、御身に頼みがあるという。ああ、彼の御方のこと。 きっと邪悪な姦計に違いない。 うまく立ち回り、彼女の望みを成し遂げたなら……深い寵愛を得られるやもしれぬ!
【PC4 騎士・異端共に可】 消えざる絆:イオネラ[欲or憐] 推奨の道と血統:遍歴、夜獣、アールヴ 貴殿は奔放なる騎士。他の騎士らの奉じる騎士道が、貴脚にはどうにも堅苦しいのだ。 強者と技を競い合うは悪くないが。快なりと思えば異端と友誼を結ぶも、躊躇わぬ。 さてある日、そんな友誼を結んだ異端の一人悪名高き“大魔女”から招待を受けた。 また、ろくでもない企みでもしているのだろうか。 魔女のたくらみに踊らされるなど、御免被りたい。 とはいえ、彼女の元では退屈もしない。思いもかけぬ出会いをもたらしてもくれる。 迷いつつも、貴卿は“大魔女”の退廃殿へと向かった。
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