■モノトーンミュージアムとは それは、美しかった世界の物語。 歪められた物語に翻弄される人々が織りなす悲劇の連鎖。 次々に生じる焦燥、絶望、失意、愁嘆、断魂——。 その中でプレイヤーたちは“あるべき物語”を紡ぎ出す人々“紡ぎ手”となり、世界の有り様を変えていくことになる。 (公式サイトより抜粋)
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■レギュレーション 基本ルールブック+カッサンドラの書架 (全てのデータをカッサンドラの書架記載のものに統一)
■シナリオ 『蜃気楼と願いの唄』 (データアーカイブ『カッサンドラの書架』掲載)
GMのうもたです。カッサンドラ環境のGMははじめてですが、皆さんと楽しく遊べればと思います! システム未経験の方・初心者の方でも世界観の説明から行いますのでお気軽にご参加ください。もちろん経験者の方も大歓迎です!
すでに1名の方から参加希望をいただいておりますので、あと2名で立卓、PL最大4名まで募集致します! ※2/9(金)23:00までにPLが3名に達しなかった場合は中止とさせていただきます。
当日キャラクター作成の時間を1時間ほど設ける予定です。作成に慣れていない方はサンプルキャラクターの使用をおすすめします。
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■今回予告 季節と季節の狭間のひととき "忘れじの小島"へ降り立てば 神さまがひとひらの奇跡を落とし 亡き愛し人との再会が叶うでしょう
今は、壊れて終わった奇跡の話 それでも大切な者を忘れられない少年は 狭間の夜に窓を抜け出し禁断の塩湖へ願うのです 人々へ幸福を届ける"忘れな草のパレード"は 笑みを忘れた少年に笑顔を取り戻すことができるのでしょうか モノーンミュージアム『蜃気楼と願いの唄』 ——かくして物語は紡がれる
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■演目ハンドアウト 各PCには以下の設定がつく。 PC@:"忘れな草のパレード"の花形団員。PCAの相棒。 PCA:"忘れな草のパレード"団員。PC@の相棒。生前アマルという大切な家族がいた。 PCB:"忘れな草のパレード"副団長である。 PCC:"忘れな草のパレード"団員。前の主人と死別している。 PCD:"再会の国"に住まう其達である。
●PC@ クラス:渡り パートナー:リム/感情:尽力 クイックスタート:無垢なる観察者 君はサーカス団"忘れな草のパレード"の花形芸人だ。仲間と共に各地を巡りながら人々を笑顔にできるこの生活を、君は大いに気に入っている。その日、"再会の国"で公演を行なった君は、観客の中にひとりだけ笑わない少年を見つけた。君は少年・リムの苦悩に"触れ"、力になってやらねばと決意するのだった。
●PCA クラス:屍人 パートナー:アマル/感情:愛情 クイックスタート:闇夜のよみがえり 君は二年前に命を落とした。死に損ない異端の屍人となった君は、名前を変え、変わり果てた顔を厚い道化化粧で隠し、サーカス団でPC@の相棒として第二の人生を生きている。そんなある日、君は観客席に"生前"唯一無二の大切な家族だったアマルに瓜二つの少年を見る。彼はいったい何者なのだろう⋯⋯。
●PCB クラス:海守り パートナー:レドリック/感情:不審 クイックスタート:潮騒の担い手 君はサーカスの団員たちを纏める副団長だ。"再会の国"の初日公演が無事に終わった後、険しい顔をした僧侶がやってくる。 いわく、このような常軌を逸した見世物など認めぬ、即刻立ち去れ、と。だが、君を見る彼の目には、それだけではない"何か"が感じ取られた。いったい、この男は何を恐れているのだろうか。
●PCC クラス:からくり パートナー:"猛獣繰りの"クイーン/感情:信ョ クイックスタート:歯車仕掛けの従者2.0 君は"忘れな草のパレード"で第二の人生を歩むからくりだ。だが、君は今でも死に別れた"前の主人"のことが忘れられない。 そんな折、公演に訪れた"再会の国"で、君は"死者に会える海"の噂を耳にする。 教育係のクイーンに咎められようとも、その海を探し出そうという密かな決意が揺らぐことはなかった。
●PCD クラス:其達 パートナー:"忘れな草のパレード"/感情:疑感 クイックスタート:奇妙な隣人2.0 君は"再会の国"で、仲間たちと気ままに暮らす其達だ。 その日、街なかに走りはじめたほつれの存在に君は気づいた。異変はサーカス団がこの国にやってきてからだ……きっと奴らのせいに違いない。なんとしてもほつれを生み出している異形を突き止め、倒さねば。 君は鼻息荒く"忘れな草のパレード"へ向かった。
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