モノトーンミュージアムで遊びませんか? PLを【4人】募集します。
●モノトーンミュージアムとは 童話的なメルヘン色が強い架空のファンタジー世界。 力ある物語「御標(みしるべ)」が神によって語られ、人々が御標に従うことで生きている。 御標は本来は人に幸福をもたらす物語なのだが、「異形」と呼ばれる怪物たちはこの御標を欲望のままに悲劇へと改変することが可能である。 PCは歪められた御標に対抗できる「紡ぎ手」となり、異形を倒し御標を正すことを目的とする。 システムは2D6で判定するSRSを採用しています。
○使用ルールブック:『モノトーンミュージアムRPG』、『インカルツァンド』、『トレイメント』、『フィオリトゥーラ』 ルールブック等お持ちでなくても大丈夫です。 使用ダイス:6面体(2個以上) サンプルキャラを用意します。(『フィオリトゥーラ』より使用)
◎演目は、すがのたすく先生作の『顔なし道化は劫火に踊る』です。 「悲劇が苦手である」「ハッピーエンドでないとつらい」といった方には、あまり幸福ではないセッションとなる可能性があるためご注意ください。
■<今回予告> 紳士淑女よ、拍手喝采! 疑心渦巻き凍てつく国の、客の拍手で道化は踊る 盲目の童子と怪物が紡ぐ、秘めやかな絆の後先よ 血煙を上げて上演されるは 救国の英雄か、疑心の火柱か
どのみち哀しい物語 これは、誰かが望んだ悲劇の物語 さぁお立ち合い寒空に、顔なし道化の啼く声は
モノトーンミュージアムRPG『顔なし道化は劫火に踊る』 ――――かくして物語は紡がれる。
◆演目ハンドアウト PC@ パートナー:※PC@が名付ける※ 感情:親愛 君は盲目の童子だ。人々から疎まれひとりぼっちで生きる君は、国外れの廃屋で明日をもしれぬ日々を送っている。 ある冬の日、凍死しかけていた君の前に“彼”が現れた。彼は君の命を救い、君は彼に名前を与えた。 彼は恩人であり親友であり、光なき世界に灯る希望であった。だが、その幸福も長くは続かず、悲劇の幕は上がることとなる。
PCA パートナー:プルチネッラ 感情:親愛 君は左の地を旅する道化だ。君と相棒のプルチネッラ、ふたりの道化が所属していたサーカス団は、数年前に異形の災厄で壊滅した。 災厄のさなかに異形化が発現した彼は行方をくらまし、それ以来、君は彼を探して旅をしている。 その日、道化の異形が目撃されたという情報を得た君は“疑心の国”へと向かった。
PCB パートナー:エミリア・アルシュタイン 感情:尽力 君は“疑心の国”に仕える騎士だ。国では異形による殺傷事件が起き、君は民を護るため国中を駆ける日々を送っている。 そんな中、許嫁の姫君エミリアが漆黒の怪物に襲われてしまう。 君の活躍で異形を退けたものの、異形の牙を受けた彼女の身体はほつれ、異形化への道をたどり始めてしまった…! 彼女を救うため、なんとしても怪物を倒さねばならない。
PCC パートナー:ギヨーム・デュファイ 感情:不安 君は“疑心の国”の王族だ。国では謎の異形による殺傷事件が頻発し、民は恐怖に震える日々を送っている。 国の僧侶ギヨームは異形討伐に奮起しているが、異端審問の火が灯るようなことがあれば13年前の惨劇が再来するだろう。 ギヨームを抑え一刻も早く異形を討伐せねばならない。国と民を護るため、君はPCBと共に行動を開始した。
◇舞台設定:“疑心の国” 大街道から少し離れた平野に位置する国。 黒点の日に起きた厄災の際、国民が互いを異形と疑い私刑によって惨劇を拡大させた過去を持つ。 当時の王は混乱を鎮めることができず、厄災を異端審問官が退けることで強引に事態を鎮静化させた。 以降、聖教会強硬派の影響力が強い地である。 紡ぎ手は神に背いた異端と考えられており、紡ぎ手と発覚すると捕縛され、幸運でも国外追放、最悪は火刑に処される。 PCは国内で自分が紡ぎ手であることを公にしていないものとする。 現在、国では謎の異形による殺傷事件が起きており、国の警史や騎士団、教会の僧兵らは総力を挙げて犯人を捜している。
以上、宜しくお願いします。
|