【永い後日談のネクロニカとは】 核戦争によって人類が滅亡してしまった近未来を、ゾンビとなった少女たちが記憶を求めて旅をする世界の物語です。 人間はほぼ絶滅しており、それに代わり、「ネクロマンシー」という死体を操る科学的な技術を持った「ネクロマンサー」が支配者となっています。 そんなネクロマンサーたちによって作り出された愛玩用の死体、通称「ドール」を作成していただきます。 「ドール」は、自身の生前に関する記憶の大半が奪われていますが、彼女らの大きな目的は滅んだ世界を旅しながら、自分たちの失われた過去を取り戻すことです。 ドールとして、崩壊した廃墟や延々と広がる荒野を探索し、自分達の仲間のドール、通称「姉妹」と心を癒しあいながらお話を進めていきます。
■募集人数:5名 プレイヤーキャラクターである「ドール」は当日作成していただいても、 持ち込みでも可ですがシナリオに初期ハンドアウトがありますので、設定等を弄っても問題ない方のみ持ち込みでお願いいたします。
未経験者の方はあらかじめ用意してある「サンプルドール」に手を加えていただくとちょうど良い調整になると思います。
ゲームに必要なルールブックや筆記用具、ダイスなどは全て用意してありますので手ぶらでOKです。 細かいルールは説明しますので、ルールを知らなくてもOKです。 参加希望の方は「コメント」欄に記入をお願いします。
■シナリオについて クリスマスに因んだオリジナルシナリオです。 狭い箱の中で目覚めるドール達は、サンタを信じる少女と出会います。 少女が姉妹達に見せてくれた手紙にはこう書いてありました。
「かわいいかわいいアメリアへ
初めまして、僕は東の工場に住んでいるサンタだよ。 世界中の子供達にプレゼントを作って、届けるお仕事をしてるんだ。 アメリアはいい子だから、今度のクリスマスにサンタからプレゼントを届けるよ。 君の一番欲しいもの、僕は知ってるからね。
サンタより」
彼女の話によると、雪の降った日には必ずサンタがやってくるようですが‥?
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