“ヒトの時代”の終焉から幾星霜――地球を受け継いだのは、犬たちでした。 かつてヒトによって知性化された犬の子孫である彼らは、道具を使い、言葉を喋り、「パグマイア王国」と呼ばれる一大帝国を築いたのです。 そんな彼らの目的は、 “古き者(ヒト)”の遺跡に残された過去の遺産を回収すること。 犬の中には、これら残された人類の超テクノロジーの使い方を学んだ者もいますが、 そういった者もそれらを失われた神々によって与えられた魔法だと信じています。 またある者は、回収された太古のヒトの文献の切れ端などから構築された“ヒトの規範”を使って、よりよき世の中を作らんとしています。 世界には危険と不思議がいっぱいですが、犬たちはその中を一生懸命生きていくのです。(パグマイアルールブック背表紙より)
人間が姿を消した世界で、プレイヤーは知性化された二足歩行する犬となり、ときに猫やネズミ、アナグマと戦い、ときにヒトの遺跡を探索し、ときに危険なクリーチャーと激しい戦闘を繰り広げることとなります。 一瞬の油断が命取りとなるシステムですが、仲間と協力して生き延びたときの達成感は得も言われぬものがあります!
●募集人数:3名様 すでに2犬様(加賀さま、りおさま)から参加希望をいただいているので、おあと3犬様まで募集いたします。 プレイヤーキャラクターである犬はサンプルキャラクターを使います。 サマリーの用意、ダイスやミニチュアなどお店から借りられるものがありますので、手ぶらで来ていただいて大丈夫です。 細かいルールはチュートリアルを通してゆっくり時間をかけて説明いたしますので、ルールブック未所持・ルールをご存じなくてもOKです!
●シナリオ「ダナートンの鉱山」 犬たちの王国パグマイア。その南東にあるちいさな村ダナートンに住む子犬が、巨大なプラスチック鉱脈(パグマイアではヒトが残したふしぎな鉱物プラスチックがお金として流通しています)を見つけた。 ヒトを神様として信仰する“ヒトの教会”の協力を得て、ダナートン村はプラの採掘を始めたが、近頃ダナートンでは不穏な事件が起きているらしい。 調査を依頼されたPCたちはダナートンへ向かう。 ダナートンへのなだらかな道を行く彼らは、この任務が非常に過酷なものとなることをまだ知らない。 (海外のシナリオを頑張って訳しました!ぜひぜひご参加ください!)
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