ドラクルージュの自作シナリオ「スターチス」を回します。 シナリオ詳細は後日。既に二名様(イノウエさん、かずさん)から参加希望をいただいていますので、あと一名様募集します。 ストーリアを積む予定です。
遅くなりました。シナリオ概要です。 また、HO3はかずさん専用となりますので、ご了承ください。
スターチス
○諸元
”狂鎖卿”ロベリア・ダフネオドラ。 彼の者は騎士にとって討伐すべき存在として広く知れ渡っている。 ロベリアはとあるヘルズガルド騎士に叙勲を受け、その騎士から力を奪い去ってしまった。 多大な力を得たロベリアは、事もあろうにその主を自ら地獄へ封じた。それが始まりだった。 彼の者は常夜国の各地に幻のように現れては、罪なき騎士を地獄へ封じ、そして霞のように消える。 ありえざる投獄を繰り返すロベリアを、討つべく騎士たちが動き始めるのは当然であった。 彼のマルグリット公自らロベリアを討つべく動き始めたとの噂もまことしやかに囁かれている。
○NPC
”狂鎖卿”ロベリア・ダフネオドラ 性別:女性 叙勲年齢:13歳 騎士歴:5年 瞳:燃え上がる炎の如き赤 髪:死者のごとき灰白 特徴:見下す視線 厳めしい顔つき 【概要】 元々はジールダルクというヘルズガルド領にある町の民であった。 民の頃から騎士を嫌っていたという噂があり、騎士となった今は周囲の全てを見下し、または憎んでいる様子がうかがえる。 ありえざる投獄を続けているが、如何なる手法で移動をしているのか、その消息は全く掴めていない。
○HO
HO1 復讐の騎士 ストーリア 復讐の炎(ロベリア:仇) 推奨の道 近衛、遍歴、狩人 消えざる絆 PC2:任意のルージュorロベリア 貴卿には主がいた。その主は彼の狂鎖卿によって地獄へと封じられた。 主が何をしたというのか。主のことは自分が一番知っている。知っているが地獄へ封じられるような不徳は、決して行っていない。 主を失って以来、貴卿の脳裏からは主と過ごした潤いに満ちた日々が離れることはなく。 それと同時に、狂鎖卿への憎悪の炎が己が身を焼き尽くさんばかりに大きくなる。 そんな折、狂鎖卿の居場所を示す噂を耳にする。 貴卿の足は自然とその場所へと向かうのだった。 その時浮かべるは、義憤か、或いは憎悪かーー
PC2 解放されし騎士 ストーリア 地獄より(ゲルギアンナ:主) 推奨の道 領主、遍歴、夜獣 消えざる絆 PC1(憐or信)orロベリア(殺or仇) 貴卿はあの日、狂鎖卿の手によって地獄へ封じられた。 身に覚えのない投獄であったが、狂鎖卿の強力な鎖から逃れることは出来なかった。あの者の鎖は通常よりも強く、そして歪であった。 暗闇の中、鎖に絡め取られ身動きもできず、ただただ渇くのみ。 ふと、近くに誰かが立っているのを感じる。そして、己が頬を撫でる手を感じた次の瞬間。 紅月が照らす大地へと立っていた。 貴卿の耳に残るのは、鈴の音のような凛とした声。あのお方は、まさかーー 耳に残る言葉に従い、貴卿は足を動かす。 その胸にあるのは、憂いか、或いは復讐かーー
(かずさん専用)PC3 憂う古き騎士 ストーリア 血の伴侶(マルグリット:信) 推奨の道 領主、僧正、夜獣以外 消えざる絆 マルグリット:任意のルージュ 貴卿には血を分け合った家族がいる。彼のマルグリット公だ。 この事実を知るのは、永き時を経た古き騎士の中でも一握りであろう。 以前は様々な時を共に過ごした貴卿ではあるが、マルグリット公が当主となって以来、その交流は途絶えている。 しかしながら、この身に流れる血がある限り、彼女との絆が絶たれることは決してない。 忙しなく動き続ける彼女の身を案じてはいるが、この絆を疑うことは一度としてなかった。 そんなある日、驚くべきことにマルグリット公から文が届いた。 どうやら近々、貴卿の力を借りたいようだ。 彼女ほどの騎士が助力を欲す状況とは一体ーー
貴卿には秘密がある。詳細はDRから伝えられるだろう。
以上。
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