クトゥルフ神話TRPGで、1920年代ドイツを舞台とした単発セッションです。
※12月20日に発売される、新クトゥルフ(7版)ルールを使用します。 7版ルルブ未所持でも大丈夫ですが、説明内容が増えるため、参加はクトゥルフ経験がある方でお願いいたします。
また、私自身、7版ルールを試しながらの運用になります。 そのため、もたつき、グダグダが予想されますが、ご容赦下さい。
このシナリオ自体は、6版ルールで3回回してますが、ようやく本来の7版で遊べるようになりました。
・シナリオはクトゥルフのドイツ公式から【十二使徒】を個人翻訳。 今回は、かなり特殊な舞台設定となります。
1920年代ドイツ【十二使徒】
ーその時、人類は滅亡へ追い込まれたー
1922年、ベルリン上空に、【アザトースの花】が開花、爆発。 ベルリンに続き、ハンブルク、ワルシャワ、アムステルダム、ブリュッセル、パリ、ベルグラード…等、ヨーロッパ各地で同様の事象が確認されました。
その際に、人類の8割以上が死に、降り注ぐ死の灰により大地は荒廃、 僅かな生存者たちは、ドイツ(Deutschland)を【黄昏の国(Dämmerland】と改めました。
それから時は経ち、1929年。
7年前、アザトースの最初の花がドイツのベルリンに開花したとき、探索者が知っていた世界は滅びました。
理解できない怪物たちは水晶から這い上がり、周囲の地域に侵入しました。 それ以来、国は永遠の黄昏の光の中にあります。 黒い雲からの灰の雨が土地を覆い、不毛にしました。 そして人間の心では理解できない、永遠の薄明かりの中に潜む怪物たち。
僅かな生き残りたちは怪物と灰を逃れて隠れ住むか、また他の者はアザトースの力が及ばないゲッティンゲンに自由共和国を設立し、アインシュタインが大統領に就任しました。 人々は絶望の世界で、細々と生存の道を探しています。
探索者たちは果たして、人類の最後の希望となるのでしょうか…
・戦闘必須。ただ、途中からは探索メインになります。
・探索者の職業は1920年代のリストに加えて、 【黄昏の国】専用職業リストからもお選び頂けます。
・バストラー(機械工作人)、 ・ボルトシュッツアー(車両守護者)、 ・カンプフファーラー(戦闘ドライバー)、 ・デンマーラントクンディガー(黄昏の国の知識人)、 ・ズーハー(探求者)
・継続探索者不可。新規で作成頂きます。 推奨技能等は当日お伝えします。
一風変わった舞台設定、一言で言えばアポカリプスな世界で、絶望と悲壮感漂う探索者の物語を体験したい方、大歓迎です。
もうこれだけ特殊な舞台設定なので、別に1920年代ドイツについての知識はなくていいんじゃないかと思います。
現在2名プレイヤーが集まっているので、追加で2名様募集します。よろしくお願いします。
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