<シノビガミ>とは 現代の裏側に潜む影の住人たち――忍者。 彼らは、異形の技「忍法」を操り、人知れず恐るべき戦いを繰り広げていた。 ある者は平和のため。 ある者は己のため。 ある者は愛のため。 激しい戦いを制するのは誰なのか? 今宵もまた、偽れぬもののために、影と影がぶつかりあう。 (シノビガミ 基本ルールブック より)
サイコロフィクションシリーズのひとつです。 さまざまな秘密を抱えた忍者となり、ときに協力し、ときに対立しあいながら、自身の与えられた目的を果たすために戦います。
■募集人数:5名様
■キャラクター シナリオ開始前に1時間ほど、キャラクター調整の時間を設けます。
初心者の方は、基本ルールブック改訂版収録のサンプルキャラクターを使用していただけます。 キャラクター持ち込みをご希望の方は、選択ルール(一般人、下位流派、背景、退魔編など)は使用不可で、中忍の基本作成のみでお願いします。 忍法の記述は、基本ルールブック改訂版に準拠します。 また、奥義はハンドアウトを選んでいただいてから選択していただくことをおすすめします。
■シナリオ オリジナルシナリオとなります。
協力型:2サイクル
ある一族の悲願がついに叶い、怨霊「黒乃坊(くろのぼう)」の封印が解かれた。 彼は今、肉体の復活を試みようとしている。 復活の鍵となるのは、一族の巫女「沙羅姫(しゃらひめ)」。 シノビたちは、一族の背負った運命と、各々の目的のため、「黒乃坊」に関わっていく。 (雰囲気を出すため、一族のデフォルト名が設定されていますが、雰囲気を出すためなので変更可能です)
PC1:デフォルト名「薙白(なぎしろ)」 君の一族は、怨霊「黒乃坊」復活の阻止を宿命としている。 かの怨霊が復活すれば、多くの者たちに災禍がもたらされる。それを許すわけにはいかない。 復活の阻止には、手段を断つのが、最も確実だ。 君の【使命】は、「沙羅姫」を殺すことだ。
PC2:デフォルト名「黒煽(くろあおぎ)」 君は、怨霊「黒乃坊」に仕える一族の末裔である。 一族の悲願として、「沙羅姫」としての役割を、君は果たさなくてはならない。 君の【使命】は、「黒乃坊」を復活させることだ。
PC3:デフォルト名「茶壁(さかべ)」 君は、怨霊「黒乃坊」と憎みあっている一族の末裔である。 たとえどのような結果になろうとも、かの怨霊に、ひと泡でもふた泡でも吹かせなければならない。 そのためには、「黒乃坊」に仕える一族のことを探る必要があるだろう。 君の【使命】は、PC2・「烏美」・「PC2一族秘蔵の書」の【秘密】を手に入れることだ。
PC4:デフォルト名「赤波(せっぱ)」 君の一族は、PC1の一族と対立し、煮え湯を飲まされ続けてきた。 かの一族の隙を見ては、出し抜き、あわよくばシノビとして生きられなくしてやりたいと思っている。 君の【使命】は、PC1に使命を達成させないことだ。
PC5:デフォルト名「犀青(さいせい)」 君の一族は、PC2の一族の傍系にあたり、本家であるPC2には逆らうことができない。 そのことを歯がゆく思っている君は、PC2から解放されたいと思い、裏切りを働いてその元から離脱した。 復讐の時きたれり。 君の【使命】は、PC2を死に追いやることだ。
※当日13時までに3名様以上のご参加で立卓とさせていただきます。
|