参加者の皆さま、よろしくお願いいたします。 トレーラーとハンドアウトは下記の通りです。
シナリオは、第三梟帝國様の「シナリオアンソロジー2 民話と都市伝説」より、「忍ばぬ想い」を回させていただきます。
■トレーラー そのニュースは突然もたらされた。――「隕石が落ちてくる」 いや、この場合に『隕石』と呼ぶのがどれくらい正確なのかは甚だ怪しいが……。 いずれにせよ地上の住人にとっては些細な違いであり、そんなことを気にするものは一人たりともいなかった。
――堕ちてきたのは、『月』だったのだ。
地表から38万4千4百km上空に浮かぶ直径3千5百km程の天体。 はじめは日に日に大きく見え始めた美しい月に喜んでいた人々も、 次第に不安を顕にし始める。 あらゆる観測数値が異常を示し、あらゆる科学的手法は月の落下に対して有意な効果を挙げなかった。
この星の存続は、数人のシノビたちに託されることになる。
タイプ:特殊型 リミット:4 レギュレーション:現代 キャラクター作成:中忍 (GM初心者のため、下位流派・背景は無しでお願いします) (継続キャラでも問題ないですが、功績点使用済みの場合は不可です) 基本ルールブックを使用します
■ハンドアウト ・PC1 推奨:なし あなたは雨夜月乃の (幼馴染/親友/腐れ縁/相談相手/先輩/後輩/隣人の中から任意の関係性を選ぶこと) である。 彼女はよくあなたに様々な無理難題を押し付けてくる。 けれどあなたにとって、月乃が言うことは絶対だ。 あなたの【使命】は月乃に指示された「四つの宝物」を集めることである。
・PC2 推奨:なし あなたは雨夜月乃に恋をしている。 ふとした偶然から、月乃の美しい姿を垣間見てしまったのだ。 あなたの【使命】は月乃に対する求婚を成功させることである。
・PC3 推奨:なし あなたは雨夜月乃との結婚を心から望んでいる。 月乃は傍目に見ても上玉であるし、天文学的な財産を有する雨夜家との婚姻がかなえば、 あなたの一族は大きな権力を手に入れることができるだろう。 あなたの【使命】は、雨夜月乃との婚約を成立させることである。
・PC4 推奨:なし あなたは雨夜月乃に対して興味があり、月乃の屋敷に足しげく通っている。 もっとも月乃はあなたにさほど関心を示していないようだ。 あなたの【使命】は、雨夜月乃を振り向かせ自分のものにすることである。
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